2012年3月23日金曜日

Microsoft Office System を使用して営業の課題に対応する - Outlook


メモ   Business Contact Manager は現在、日本語では利用できません。

ビデオでは、Microsoft Office System を活用して、営業部門が抱える課題に対する有益なソリューションが実現されていました。IT サポートが必要なものもありますが、これらのソリューションをそれぞれの企業のニーズに合わせることができます。

今日のビジネス課題

中小企業と大企業のどちらにとっても、営業活動はこれまで以上に複雑さを増し、また課題に富んだものになっています。顧客はより速く、より個別化されたサービスを期待しています。あなたもあなたの社員も増大する大量の情報に即座にアクセスする必要があります。成功するためには、絶えず効率を高め、生産性を上げて、自社の製品とサービスをより効率的に市場に出すよう努力する必要があります。

ニーズに合った技術

Microsoft Office System のアプリケーションは、多岐にわたる営業およびマーケティング ビジネスの問題への取り組みを支援するようにデザインされた、包括的で統合されたシステムです。しかも、それは社員の誰もが既に使い方を知っている使い慣れたアプリケーションを基にして構築されています。

情報管理、マーケティング、顧客とのコミュニケーションから、出先と社内におけるチーム コミュニケーションに渡るまで、 Microsoft Office System アプリケーションは、企業の成長に寄与し、費用の節減と利益の向上をもたらし、かつ顧客に満足してもらえる効率性を維持します。

見込み客情報を管理する

優れた営業部員は、どのような場所、どのような状況にあっても、絶えず見込み客の情報を拾い上げます。しかし長年にわたってさまざまな情報源から集められたこれらの情報は、追跡することも分類することも困難な場合があります。結局、顧客タイプに基づいて営業やマーケティングの取り組みを計画することは難しいものになる可能性があります。

連絡先や見込み客を簡単に管理する

連絡先と販売機会を管理するために Microsoft Office Outlook® 2003 の Business Contact Manager を使います。

  • 見込み客情報を管理し、それをアカウント、ビジネス用連絡先、販売機会で整理します。
  • 営業サイクル全体を通じて見込み客に優先順位を付け、管理します。
  • ビジネスの種類、販売区域、情報源、紹介者、分類などの詳細によって見込み客を識別します。
  • 各アカウントの連絡先ファイルに、関連するすべての通信履歴を保持します。連絡先に関連付けられた通話情報、電子メール メッセージ、文書、メモ、作業などを格納して、簡単に参照できるようにします。
  • Business Contact Manager のレポート機能を使用します。Accounts by StatusLead ReferralOpportunity Forecast などの標準レポートを使えば、簡単に販売機会を確認することができます。

Microsoft Office Professional Edition 2003 に同梱されている Business Contact Manager は、既存の Outlook の連絡先エリアを基に作成されているので、使い方を学ぶのは簡単です。しかもそれは既にお持ちのアプリケーションとシームレスに統合しています。Business Contact Manager では Outlook の連絡先エリアに、Accounts in Business Contact ManagerBusiness Contacts in Business Contact Manager の 2 つの新しいフォルダが追加されています。


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Business Contact Manager の利点

営業の見込み客を完全に把握して、情報を取得した方法と時期に基づいた特定の相手に対してより効果的に製品を売り込みます。Business Contact Manager によって次のことが可能になります。

  • 販売経路にあるものを容易に確認する
  • リソースの割り当てについて適切な決断をする
  • より厳密な営業目標を設定する
  • 成功する販促キャンペーンを実行する

メモ   Microsoft Exchange テクノロジベースの電子メール システムを使用している場合は、Business Contact Manager は利用できません。

出先にいても同僚および顧客と連絡を取り続ける

出先において、販売経路に対してより大きなビジネスを構築しています。しかしオフィスにいないために、緊急メッセージに返答せずにいたり、自分のデスクに戻るまで通常業務ができない場合があります。

出先でも連絡を取り協力して作業する

Microsoft Office Outlook 2003 の入っているラップトップまたはノート型コンピュータと Microsoft Office SharePoint™ Portal Server 2003 サイトを使って、通信し共同作業します。

  • オフィスの状況を常に把握しながら、顧客との継続的なやりとりを確実にします。
  • 受信電子メールに添付されてくるコンテンツをすべてダウンロードせずに、電子メールのヘッダーを確認します。
  • 出先にいるうちに会議に対して充分に準備します。
  • オフィスにいる社員に社内の SharePoint サイトへアクセスさせて、自分がオフィスに帰る前に共同作業を始められるようにします。

仮想オフィスで作業する

リモートの電子メール アクセスにインターネット使用し、電子メール プログラムに Outlook を使用して、読む必要があるメッセージだけをその場で確認し必要に応じて応答すれば、時間と帯域幅を節約できます。電子メール メッセージの受信者には、それがオフィスから送られたものか出先から送られてきたメッセージかの違いは分かりません。しかもオフィスで Outlook を使っている方なら、既にこのプログラムを扱い慣れています。

さらに、SharePoint Portal Server は、社内のチームがより効果的に共同で文書を処理し、バージョンを追跡し、複数プロジェクトの進展を監視できるようにする重要な技術の 1 つです。SharePoint Portal Server は、編集オプションを表示するドロップダウン ボックス、ポータル コンテンツやレイアウトをカスタマイズするドラッグ アンド ドロップ ツールなど、Microsoft Office System でお馴染のツールを使用しています。

SharePoint Portal Server は、1 台のコンピュータにもサーバー ファームにも配置できる、スケーラブルな高度分散アーキテクチャに基づいて構築されています。多くの中小企業では、必要なコンピュータは 1 台ですが、そのソリューションは事業の拡大につれて成長します。

ボトルネックを排除する

オフィスに不在であることは、もはやボトルネックにはなりません。


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  • どこにいても、社員や顧客と連絡が取れます。
  • 社内チームは、あなたが出張期間中の会議で収集した重要な情報にもアクセスできます。
  • オフィス内または出張先のどこで作業していても、絶えずビジネスを進め続けることができます。

限られたリソースを使ってマーケティング資料を作成する

対面での営業活動に加えて、絶えず販売経路を満たすには、統合された販促キャンペーンを実施する必要があります。経費を低く抑えることに注力する中小企業の社員ならば、販売計画の目標を再設定できる技術を見つけることが成功の鍵であることを知っています。

自信をもってデザインする

Microsoft Office Publisher 2003 を使用して、本格的な品質の営業資料、マーケティング資料、ビジネス コミュニケーション資料を作成します。

  • 45 種類の マスタ スタイル セット (ビジネス用印刷物に合うもの) の中から選んで、一貫性のある本格的な画像を入れた資料を作成します。
  • 配色パターン、フォント パターン、レイアウト オプションを使ってデザイン テンプレートをカスタマイズし、販促用の印刷物、電子メール メッセージおよびウェブ サイトを個性的で統一感のあるものにします。
  • テキスト、画像、全体デザインを 1 つのファイルから別のファイルに簡単に転送します。

使い慣れたツールが仕事を簡単にする

Publisher は Microsoft Office Small Business Edition 2003 の一部です。Publisher の書式設定ツールは他の Microsoft Office System 製品と同様の動作をするため、インデントや間隔設定などの段落書式設定、改行や段落区切り、箇条書き、および段落番号は Microsoft Office Word を使ったことのある人なら誰でも知っている動作です。

Publisher では、ストーリーやテキスト ボックスを越えたテキストの検索と置換ができます。編集作業と更新作業は、他のデスクトップ パブリッシング プログラムでしばしば必要とされる手動操作より簡単で高速です。

マーケティング コストを低く抑える

  • 高価なデザイン料を支払うことなく、高品質でプロフェッショナル レベルの印刷物とオンラインのマーケティング資料を製作できます。
  • Publisher のデザイン テンプレートを使って手早く簡単にマーケティング資料をデザインして、個性的な見た目にカスタマイズします。
  • オフィスで仕事をしていても出先にいても、絶えずビジネスを進めることができます。

メモ

ここで登場した人物および企業は架空のものであり、例示するためにのみ使用されています。

ここで記述したシナリオでは、次のライセンスが取得されていることを前提としています。

  • Microsoft Office Professional Edition 2003
  • Microsoft Office SharePoint Portal Server 2003、および次のうちのいずれか
    • Microsoft Windows Server™ 2003 Standard Edition
    • Microsoft Windows Server 2003 Enterprise Edition
    • Microsoft Windows Server 2003 Datacenter Edition
    • Microsoft Windows Server 2003 Web Edition
  • Microsoft Internet Information Services (IIS) 5.0 以降 (Windows Server 2003 は IIS 6.0 を使用)
  • Microsoft SQL Server™ 2000 Standard Edition、SQL Server 2000 Enterprise Edition、または SQL Server 2000 Desktop Engine (MSDE 2000)

システム要件詳細

Microsoft Office Small Business Edition 2003 の実装


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コンポーネント 要件

コンピュータとプロセッサ

Intel Pentium 233 MHz 以上のプロセッサ搭載のパーソナル コンピュータ、Pentium III 推奨

メモリ

128 MB 以上 (推奨) の RAM

ハードディスク

ハード ディスク容量は構成によって異なります。カスタム インストールを選択すると、必要なハード ディスク容量が多い場合も少ない場合もあります。

  • 380 MB のハードディスクの空き容量。オプションで Business Contact Manager を含む Outlook 2003 をインストールする場合は、さらに 190 MB のハードディスク容量が必要です。
  • オプションでファイル キャッシュをインストールする場合は (推奨) 、さらに 280 MB の空き容量が必要です。

オペレーティング システム

Service Pack 3 (SP3) を適用した Microsoft Windows® 2000 および以降、または Windows XP 以降

ディスプレイ

Super VGA (800 × 600) 以上の解像度のモニタ

オプションで、 Business Contact Manager を含めた Outlook 2003 をインストールするには次のものが必要です。

  • Pentium 450 MHz 以上のプロセッサ搭載のパーソナル コンピュータ
  • 260 MB 以上 (推奨) の RAM
  • 190 MB の追加ハードディスク容量

音声認識を使用するには次のものが必要です。

  • Pentium II 400 MHz 以上のプロセッサ
  • ヘッドフォン型マイクロフォンと音声出力装置

メモ  Exchange テクノロジベースの電子メール システムがある場合は Business Contact Manager は使用できません。

さらに、特定の高度な共同作業機能には、Microsoft Windows SharePoint™ Services が稼働している Windows Server 2003 が必要です。Windows Server 2003 サイトにある Microsoft Windows SharePoint Services のためのシステム要件の詳細を参照してください。

インターネット機能には、ダイアルアップまたはブロードバンドのインターネット アクセスが別に提供されていることが必要です。地方料金または長距離料金が適用されます。

SharePoint Portal Server 2003 の実装

コンポーネント 要件

コンピュータとプロセッサ

Intel Pentium 互換 700 MHz プロセッサ搭載のパーソナル コンピュータ

メモリ

512 MB 以上の RAM

ハードディスク

最低 575 MB のハードディスク空き容量

オペレーティング システム

サーバーには次のオペレーティング システムのいずれかが必要です。


  • Microsoft Windows Server™ 2003 Standard Edition および最新の Service Pack
  • Microsoft Windows Server 2003 Enterprise Edition および最新の Service Pack
  • Microsoft Windows Server 2003 Datacenter Edition および最新の Service Pack
  • Microsoft Windows Server 2003 Web Edition および最新の Service Pack

メモ  Windows Server 2003 Web Edition で SharePoint Portal Server 2003 を実行するには、Microsoft SQL Server™ 2000 を別のコンピュータにインストールしている必要があります。

サーバー

Microsoft Internet Information Services (IIS) 5.0 以降 (Windows Server 2003 では IIS 6.0 を使用)

データベース

SharePoint Portal Server 2003 には Microsoft SQL Server 2000 Desktop Engine (MSDE 2000) のバージョンが含まれます。

SharePoint Portal Server 2003 には、次のデータベース サーバーのいずれかが必要です。

  • SQL Server 2000 Standard Edition および最新の Service Pack
  • SQL Server 2000 Enterprise Edition および最新の Service Pack
  • MSDE 2000 および最新の Service Pack

データベース サーバーは、SQL Server 2000 をサポートするオペレーティング システムで実行できます。詳細については、SQL Server 2000 のマニュアルを参照してください。

メモ  SharePoint Portal Server 2003 をドメイン コントローラにインストールするには、SQL Server 2000 Standard Edition または Enterprise Edition および最新の Service Pack を使用する必要があります。

ネットワーク

SharePoint Portal Server 2003 を実行しているサーバーは、Microsoft Windows NTR 4.0、Windows 2000、または Windows Server 2003 ドメインのメンバである必要があります。

Microsoft Office Publisher 2003 の実装

コンポーネント 要件

コンピュータとプロセッサ

Intel Pentium 233 MHz 以上のプロセッサ搭載のパーソナル コンピュータ、Pentium III 推奨

メモリ

128 MB 以上 (推奨) の RAM

ハードディスク

ハードディスク容量は構成によって異なります。カスタム インストールを選択すると、必要なハード ディスク容量が多い場合も少ない場合もあります。以下は Publisher 2003 および Digital Imaging を含めた Publisher 2003 のハードディスク要件です。

  • 250 MB のハードディスク空き容量
  • オプションでファイル キャッシュをインストールする場合は (推奨)、さらに 200 MB の空き容量が必要になります。

オペレーティング システム

Service Pack 3 (SP3) を適用した Microsoft Windows® 2000 以降、または Windows XP 以降

ディスプレイ

Super VGA (800 × 600) 以上の解像度のモニタ



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